ひるがの高原とは

ひるがの高原

ひるがの高原は、岐阜県郡上市高鷲町の最北に位置しています。
標高は約900m、夏場でも気温が30度Cを超えることは少なく、夜は20度C近くまで下がるため、非常に過ごしやすい環境です。
そして、ひるがの高原の魅力は何といっても豊かな自然。開拓時代から酪農がさかんで、のどかで広々とした牧草地が至るところに広がっています。また動植物にも恵まれ、水芭蕉やわたすげの群生地、東海圏では珍しいオオジシギの繁殖地などもあります。野鳥や、ギフチョウなどの珍しい昆虫も多く見かけることができます。


ひるがの高原周辺マップ

ひるがの高原は、東海圏のリゾート地として、別荘やペンションが立ち並ぶ観光エリア。レジャー施設も充実しており、夏は避暑、冬はウィンタースポーツでにぎわいます。

ひるがの高原周辺マップ

ひるがの高原スキー場

開放的でなだらかなゲレンデは、ファミリーや初心者にも安心して滑走いただけます。国道156号線に面し、アクセスにも非常に便利なスキー場です。

ひるがの高原スキー場ホームページ
http://www.hiruganokogen.co.jp/

 

高鷲スノーパーク

西日本最大級の広大なゲレンデにバリエーション豊かな全12コースで構成され、ビギナーから上級者まで幅広く楽しめます。
ハーフパイプやテーブルトップが設置されたフリーパークもあり、スノーボーダーにも人気のスキー場です。

高鷲スノーパークホームページ
http://www.takasu.gr.jp/

 

牧歌の里

花と動物のテーマパーク牧歌の里。
園内では四季折々の花が咲き乱れ、馬や羊・うさぎなどの動物ととふれあうこともできます。ハーブ関連の商品もここで作られ、園内ではさまざまな製作体験をすることもできます。霊峰白山と大日岳をバックにした雄大な風景をご覧ください。

牧歌の里ホームページ
http//www.bokka.co.jp/

 

ひるがの湿原植物園

湿原植物園では、日本の最南限とされるワタスゲの群生をはじめ、水芭蕉・コウホネなどさまざまな稀少湿原植物をご覧いただくことができます。特に春から夏にかけてが見ごろとなり、カッコウやウグイスのさえずりも聞かれ、散策には絶好です。

 

分水嶺公園

ひるがの高原は太平洋と日本海を隔てる分水嶺があります。
分水嶺公園は、日本海と太平洋に水が分かれていく様子をご覧いただける、日本でも数少ない場所です。

 

駒ヶ滝・夫婦滝

長良川最源流の落差20mの滝です。
春の新緑から秋の紅葉にかけて、美しい姿を見ることができます。国道156号線沿いにあるのが駒ヶ滝、駐車して200mほど奥に双すじの夫婦滝があります。

周辺観光地

ひるがの高原は、飛騨高山や世界遺産で有名な「白川郷」、踊りで有名な郡上八幡などの観光地へもそれぞれ50分程度と、観光やレジャーの拠点としても便利な場所にあります。

飛騨高山

昔ながらの町並みを残した趣のある古い町並みや、高山陣屋、屋台会館など見所いっぱい。
陣屋前と宮川の朝市には地元でとれた新鮮な野菜や漬け物が並びます。
春と秋の高山祭りには絢爛豪華な祭屋台が曳き揃えられます。

飛騨高山観光協会ホームページ
http://www.hidatakayama.or.jp/

 

飛騨古川

飛騨古川は高山とはまた違った素朴で趣のある町です。
瀬戸川沿いの白壁の土蔵と石畳の道が美しく風情があります。
4月19.20日には古川祭りが行なわれ、中でも19日夜の勇壮な裸男達による大迫力の「起し太鼓」がみどころです。

飛騨市観光サイト
http://www.city.hida.gifu.jp/kanko/index.htm

 

白川郷合掌村

世界遺産に指定されたことで世界的に知られる白川郷の合掌集落。
合掌集落のある荻町から牧戸へ抜ける途中の国道156号線沿いには、「旧遠山家住宅」、「御母衣(みぼろ)ダム」、樹齢400年という「荘川桜」等があり、バスの車窓から眺めることもできます。
どぶろくが振る舞われる「どぶろく祭」は毎年10月中旬に行われます。

白川郷観光協会ホームページ
http://www.shirakawa-go.gr.jp/